「家づくりの流れ」について、どこも大まかな順序は似ています。
しかし、契約のタイミングなど、各建設会社によって違う場合もあるのです。
パパ
たとえば、実際に場所によっては「仮契約」が設けられているところもありますが、今回わが家がお世話になったEPISODEさんの場合はありません。
それには「施主様に、焦ることなくしっかりと見て納得した上で、契約していただきたい」というEPISODEさんの明確な想い、理由があるからです。
パパ
まなか
この記事では
工務店EPISODEでお家づくりをする場合の、
全体の流れ(手順)について、
現在EPISODEのスタッフとして働いている&この度ちゃっかり施主にもなった
私まなかが、実体験を通して「施主目線で」ご紹介します♪
まなか
家づくりで絶対に後悔したくない人は、
ぜひ最後までお読みくださいね♪
もくじ
【熊本】EPISODEで家づくりする場合の流れ:ステップ0➡1
土地が決まっていない場合は、その後の大きな(不動産会社や隣人との)トラブルや失敗・後悔を避けるために
まず土地探しの前に建築のプロである建築会社
(今回でいうとEPISODEさん)に相談しましょう。
家づくりはお家を「建てる」という物理的なこと(技術面や時期)だけではなく
- 建てる目的(どんな家を建ててそれによってどんな生活を得たいか)
- 条件に合う自分たちにとって良好な土地選び
- 自分たちにとって無理・ムダのない予算の立て方
などもとっても重要です。
しかし、いざ考えようとすると・・・
専門的な視点や知識がないとわかりにくい、
複雑な注意点が点在します。
事実、わが家の場合は
- 「土地を探すことは自分たちでしないといけないこと」
- 「土地のことなら不動産に聞けば間違いない」
と思い込んでいたが故に、
土地選びの時点ですでにいくつか
トラブルを体験しています(苦笑)
周囲のアドバイスもそうですが、
インターネットでの情報にも
最近の事実と異なるケースがあります。
おうち作りについてのお悩みは、全体的に
まず建築のプロに尋ねましょう。
それだけで、わが家のような
致命的で大きな失敗を防ぐことができます。(泣)
前置きが長くなりましたが…。
EPISODEでは具体的に「住み手の想いを実現する」おうち作りが、
次のような流れでおこなわれていきます。
- 資金計画
- 住宅ローンの選択・候補を決定
- 住宅ローンの仮審査
- 資金計画のもと土地探し&土地視察
- マイホーム計画ヒアリング
- 建築士さんによる設計ヒアリング
- 建築士さんによる設計プレゼン&資金計画の確認
- 仕様の選択と確認
- EPISODEとの契約
- 銀行本審査申込
- 地盤調査・縄張り
- 地鎮祭
- 着工(基礎工事)
- 上棟式
- 竣工・お引渡し
①まずは、資金計画を行ないます。
パパ
EPISODEさんの場合、資金計画は「借り入れられる額」を考えるのではなく、
「返していける額」から考えていきます。
まなか
- 無理のない返済計画を立てる
(月々の支払額(返せる額)を決めてから、その予算の範囲以内で建てられる家を考えていくという流れを選択することで、購入後の返済への負担を減らす) - 予算を「見える化」する
(専門家と話すことで、落とし穴(施主様にとって不利になる条件)を回避したり具体的な諸経費などをしっかりと理解・把握することであとあと予算オーバーになるというリスクを減らすことが出来る)
まなか
②住宅ローン(どこの銀行で何の商品を使うか)の候補を決定
自分たちに合った銀行や商品(ローン)を調べて選択します。
また、ローン金利以外に必要な費用を確認します。
- 団信保険
- 保証料
- 手続き諸経費
- 印紙代
- つなぎ融資金利など
③住宅ローンの仮審査を申し込む
決定した住宅ローンの銀行に「仮審査」を申し込みます。
必要なものは施主様の雇用形態や銀行にもよりますが、
- 運転免許証
- 健康保険証
- 源泉徴収票
などの用意が必要です。
④資金計画をもとに土地探し・土地視察【注意】
土地選びは慎重におこないたいものです。(ブーメランw)
はじめて土地を探される方にとってはとてもわかりにくく、かつ押さえておきたい重要なポイントがかなりあります。
「家づくりで失敗・後悔した」という方の中でも
「土地選びに失敗した・後悔している」という方が多くみられます。
パパ
まなか
やはり専門的な知識と視点をもって見なければ、そこに潜む
- 「落とし穴」
- 「注意点・リスク」
にはなかなか気づけないのです。
土地選びに関しても、建築のプロである建設会社へご相談ください。
私たち施主が希望する範囲で土地を取捨選択し、提案していただくことができます。
パパ
まなか
⑤マイホーム計画ヒアリング
①建物以外にかかる必要経費を確認します。
- 司法書士・土地家屋調査士費用
(登記、測量、所有権移転等) - 造成工事・外構工事費用
- 火災保険・団信保険費用・保証料など
- 電化製品、家具、カーテン、引っ越し費用
- 不動産等の仲介が入る場合は仲介手数料も考慮
②マイホーム設計に向けての準備を行ないます。
施主の「理想」や「要望」を
ヒアリングシートに記入していきます。
⑥建築士さんによる設計ヒアリング
ヒアリングシートの内容を設計士さん、EPISODEの皆さんと確認・共有します。
⑦建築士さんによる設計プレゼン&資金計画の確認

ヒアリングをもとにした設計プランのプレゼンがおこなわれます。
めちゃくちゃ、
楽しいです。(超主観的感想w)
- 設計した間取りのお家の模型プレゼントがありました!☆彡
※図面、模型をみながら修正箇所など確認を行ないます。 - 資金計画の確認を行ないます。
設計士さんが提案した設計プランの内容での見積もり(合計いくらになるのか)が、提案されます。
⑧仕様の選択と確認
水回り・ドア・床などの内装建材を選択・決定していきます。
(※希望すればEPISODEのスタッフさんもご一緒にショールームを回っていただけます。プロに助言をいただきながら、あなたにとってベストな仕様を決定しましょう!)

まなか
そして、各内部スペックの検討もしていきます。
(※断熱材や換気システムなど内部スペックの決定をします。)
⑨工務店EPISODEとの契約
この段階で、EPISODEとの契約手続きをおこないます。
- 設計・仕様・資金計画の最終確認をおこないます。
- 着工日・竣工日の決定をおこないます。
- 請負契約書の作成をおこないます。
※印紙代10,000円
⑩銀行本審査申込
本審査申込をおこないます。
パパ
※本審査申込書・住民票などが必要です。
住宅ローンの本審査が無事に通ったら、
土地の公図・土地の登記、前面道路の登記などをおこないます。
⑪地盤調査と縄張り
土地の「縄張り」と地盤調査をおこないます。

縄張り⇒家を建てる予定の場所に縄を張って、設計図のとおりに建物の配置を決めていく作業のこと

地盤調査⇒建物を建てる前に、その土地の地盤の強さを調べること
(どの程度の建物の重さに耐えられるか。沈下に抵抗する力「地耐力」をもっているかを調べます)
⑫地鎮祭
基礎工事に入る前に、工事の無事を祈る「安全祈願」の儀式をおこないます。
この儀式を「地鎮祭」といいます。


⑬着工(基礎工事)
建物や道路の建設工事をはじめます。
⑭上棟式
木造のお家を建てる場合、柱や梁(はり)をたてたあとに、屋根の一番高い位置に「棟木(むなぎ)」という横架材(おうかざい:水平方向に架け渡される部材)が取り付けられます。
このことを「棟上げ」「上棟」といいます。
基礎工事が終わって、おおまかな家の形ができあがるタイミングです。
「上棟式」は、家づくりが「棟上げ」まで終わった時点でおこないます。
ちなみに、EPISODEの強みの一つである「断熱材」の実際の様子がこちらです。
※横にスライドすると画像が見られます。
屋根にも200mm施工しています。
⑮竣工・お引渡し

建築工事が完了(おうちが完成)して引き渡されることを「竣工(しゅんこう)」といいます。
つまり、
マイホームが完成!ということです☆
お疲れ様でした♥
おうち作りの流れはイメージできましたでしょうか?(*’ω’*)ワクワク
建ててからのアフターフォローは…
施主様の「想い」を「実現する」ことがEPISODEの使命です。
お気軽にお問い合わせくださいね♪
まなか
工務店EPISODEでの家づくりまとめ
EPISODEでお家づくりをする場合、
- 資金計画
- 住宅ローンの選択・候補を決定
- 住宅ローンの仮審査
- 資金計画のもと土地探し&土地視察
- マイホーム計画ヒアリング
- 建築士さんによる設計ヒアリング
- 建築士さんによる設計プレゼン&資金計画の確認
- 仕様の選択と確認
- EPISODEとの契約
- 銀行本審査申込
- 地盤調査・縄張り
- 地鎮祭
- 着工(基礎工事)
- 上棟式
- 竣工・お引渡し
この様な流れで進めていきます。
まずは、お気軽にお問い合わせくださいね。
EPISODEのインスタグラムでは代表がリアルタイムで現場の様子をお届けしています。
ぜひお楽しみください♪
以上、現在スタッフとして働いている&この度ちゃっかり施主にもなった、私まなかがご紹介しました♪