妊娠してようやく「安定期」と言われるようになった妊娠5ヶ月目。
つわりはあと少しだけあるものの、これまでおなかの症状などに心配はなくお陰様で順調に過ごせていました。
ねちたろ
ある日の夕方。その「腹痛」はじわじわと起こり、やがて波を立てながら痛みを大きくしていくのでした。
今回は、妊娠5ヶ月目に体験した「腹痛」の
- 具体的な症状や
- 原因
- 対策など
について私の体験談をお伝えします(`・ω・´)ゞ
貴方も、少しでも「変だな?」と感じたら迷わず産婦人科を受診してみましょう!
もくじ
妊娠5ヶ月で腹痛!下痢や生理痛に似た痛みの程度や症状など
妊娠5ヶ月を迎えた頃、産婦人科から
「生理痛のような腹痛などが見られた場合は受診しましょう」と助言をいただいていました。
しかし、その説明を受けた際に私自身が勝手に想像していた痛みは、
- 突如現れる
- 堪えられないほどの激痛(私は生理が重かったので)
- 出血を伴うもの
といったわかりやすい「痛み」。
今回実際に体験した痛みは、もっと日常で経験する機会も多いような
- じわじわと波が立っていく
- (言われてみれば)生理痛のようでもあるし
- 下痢の前触れにも似たような痛みでもあるし
- 部位も「胃から腸まで」大きな範囲で痛いような
モワッとした、「わかりにくい(人に伝えにくい)」痛みでした。
腹痛が出現したのは夕方6時頃でしたが、ちょうど子どもたちの送迎の最中でもあったし(運転中)、痛みのタイプも上記のようなモワッとしたものだったので
ねちたろ
とか
ねちたろ
などと考え、様子を見ることにしたのです。
下痢や生理痛のような腹痛が出現しはじめてから1時間・・・。引かない腹痛と不安
だんだんと腹痛がひどくなっていき、トイレに入ってみましたが下すわけでもなく・・・・。
正直、内心では
ねちたろ
ねちたろ
などなど余計なことも考えて受診への迷いもありました・・・。
でも赤ちゃんに何かあったらと思うと心配で。
絶対後悔はしたくない!という自分の気持ちに気づき。腹痛も引かないので、ここでようやく
ねちたろ
と決意するのでした。(遅)
腹痛の症状は「切迫流産」だった・・・
切迫流産とは
「切迫流産」と聞いて驚いた方もいらっしゃると思いますが・・・。
ねちたろ
切迫流産とは、文字の通り、流産が差し迫った状態をいい、少量の出血や腹部の張り・痛みなど症状はありますが、まだ正常妊娠への回復が可能な状態です。
「切迫流産」といっても軽度のものもあれば、すぐに入院する必要があるものもあるそうです。
私の場合は、比較的軽度のものだったので今回入院には至りませんでした。ε-(´∀`*)ホッ
とは言っても、赤ちゃんを守るために今後の対策を練る必要がありますね(`・ω・´)ゞ
腹痛(切迫流産)の原因は何だったのか
今回の腹痛(切迫流産)の原因として考えられることは、主に
過労(仕事のし過ぎ)だろうと言われました。
確かに、私はこども2人を育てつつ、昼間はパートタイムで立ち仕事をしています。
妊娠していることは職場に伝えており、仕事内容も重い荷物を持つことは無いように変更していただいているのですが・・・。それでもハードだったのかもしれません。(´;ω;`)
他にも、切迫流産になる原因として
- 運動のし過ぎ
- 子宮内の炎症
- 頸管無力症
なども考えられるそうですが、原因不明の場合もあるとのことです。
切迫流産の治療方法や経過など
私の場合は、お腹の張止めのお薬(内服薬)と胃薬(胃痛もあったので)が処方され、自宅安静ののち1週間後に再度婦人科を受診するという流れになりました。
お仕事についても出来るだけ休むように言われました。
実際、まだお腹が張りやすく、お仕事はお休みさせていただきました。
【妊娠5ヶ月】腹痛が出現したらまずは大事を取ってかかりつけの産婦人科へ
ねちたろ
と感じたら迷わず、まずは受診をしましょう!
大事に至らなかったら「嗚呼、よかったー!」です。(*´ω`*)受診は恥ずかしいことでも悪いことでもありません。(あの時の自分に言いたい)病院への運転も危ういかも・・・?と感じたら、勇気を出して救急車を呼びましょう!
また日常で生活では、ただでさえお忙しいので特に意識して
「無理しないこと」
「意識的に休憩をとること」
を心がけましょうね♪
以上、ねちたろ@nechitaroでした(`・ω・´)ゞ