5月5日は『子どもの日』です。
こどもの成長ってあっという間ですよね。
まだ上の子も2歳だというのに、もう日々の中で実感してしまいます。
大きくなってきた背中。真ん丸ほっぺじゃなくなった横顔。
この切なさも、子育ての醍醐味なのでしょうか・・・。(*´▽`*)
さて。毎日まいにち、目まぐるしく成長しているわが子との、大切な思い出。
できるだけ多く、大切に、大切に。とっておきたいですよね!
わが子の「今しか出来ない作品」を、
とっても簡単に作ってしまえるアイデアをご紹介します!それが、
『手形』や『足形』を用いたアートです。
楽しく、そして貴重な。濃い思い出の作品を残すことができます。
今現在のわが子の「大きさ」を残せる画期的で愛しい方法です!
もくじ
手形で作る超簡単なこいのぼりの作り方
今回は『こどもの日』ということで、こいのぼりを製作していきましょう!
ご兄弟がいらっしゃる場合は、お兄ちゃんと弟くんのこいのぼりを一緒に泳がせるのもいいですね。
ではまず、材料からご紹介します。
こいのぼりの製作に使う材料
今回使用する材料はこちら♪
- 画用紙
- 主人公の手形
- 広告(チラシ)など⇒クルクル丸めて棒にします
- 金色と白のシール(白<金)⇒目の部分に使います
- マジックペン⇒黒目を書くときに使います
- セロハンテープ(竿を作成する時に使います)
- ビニールテープ(こいのぼりの固定に使います)
- ハサミ
- のり
- 絵の具
ドがつくほどシンプルです。あとはあなたの愛とセンスで、じゃんじゃんアレンジしてくださいね!
手形を用いたこいのぼりの簡単な作り方
- まずは、竿の部分を作ります。
と言っても実際は広告(用紙なら何でもいいのですが今回は広告を使用しました)を丸めるだけです。
広告の角からスタートさせ、端っこから細くクルクル巻いていきます。
最後はセロハンテープでペタッと固定しましょう。 - 矢車の部分を作ります。
お花のような形に切った画用紙を2枚、その中心に貼る円形の画用紙を2枚用意します。
・・・花芯のある花の形をした画用紙を2つ用意するとお伝えした方がわかりやすいかもしれませんね(*’▽’)
※私が載せているこいのぼりの写真では、花芯の部分にイチゴのスタンプが貼ってあります。これはここに子どもの名前を書いていたためプライバシーを守る為に押させていただいています。見づらいかと思いますが、どうかご了承くださいませ。 - 矢車を、竿を挟んだ状態に糊付けします。
- いよいよこいのぼりを作っていきます!
さぁ、主人公である子どもの手形をとりましょう。
わが子の可愛い手のひらに絵の具を塗り、床に置いた画用紙にゆっくりぺたっと押さえてもらいます。
こうして両手の手形を1枚ずつ画用紙にとり、乾かしましょう。
※とった手形は、1枚1枚表情が違います。また、他のアート作品などにも使えたりしますので、ここぞとばかりに何枚かストックを取っておくのもいいですね♪ - 手形が完全に乾いたら、目を作っていきます。
金色のシールを目の部分(親指の付け根あたり)に貼り、内側に少しずらして今度は白いシールを貼ります。その上に、マジックペンで黒目を書きます。 - 両手の手形をきれいに合わせて、糊付けしましょう。そして、少し周り(余白)を残してはさみでカットします。
- ビニールテープでこいのぼりと竿をつなげるように貼ったら、完成です!
お疲れさまでした。
作品が出来上がったら写真に残そう!
手形で作ったこいのぼりは、そのまま玄関やお部屋に飾るもよし。
祖父や祖母へプレゼントにするもよし。
ですが、その前に一つ、おすすめしたいことがあります。
それは、写真を撮っておくことです。
どんな図でも、何枚とっても勿論いいのですが、特におすすめしたいのは次の4パターンです。
- 作品のみを撮る(出来れば側に日付のわかる物を置いて)
- 作品と主人公を撮る
- 主人公を囲んだご家庭での自然な写真を撮る
- 皆でポーズを決めて撮る
その理由は・・・♪
1.作品のみを撮る(出来れば側に日付のわかる物を置いて)
わが家は小さなアパートに住む為、ものの置き場がどうしても制限されます。
本当は思い出の作品を全て取っておきたいのですが。やむを得ず処分しなければならなくなる時もありますよね・・・。
そこで、アルバムを用意し、「思い出の作品集」として写真を残しておくのはいかがでしょうか!
写真ならかさばりにくく、また、いつ作ったのかも記録に残せるためとっても楽しく眺められますよ。
2.作品と主人公を撮る
「今現在」のわが子の様子と、その「今現在のわが子」が作った作品を、同時に残せたらより嬉しいですよね。
3.主人公を囲んだご家庭での自然な写真を撮る
こんな雰囲気だったんだーっていう空気感も写真におさめることが出来ます。
4.皆でポーズを決めて撮る
みんなで仲良く、ポーズをとるのも、やっぱり素敵ですよね♪
作品は主人公のこどもが喜んで遊んだ場合など、すぐに壊れてしまったりする可能性があります。
また、大切に保管していても、色あせてしまうなどのトラブルもあります。(それもまた味が出るというか、時間が経つほど思い出にも深みが出るのですが)
作品と別に写真やデータでも保存しておくと、かけがえのない思い出をより長く、大切に保管することができますよ♪
さいごに
今回は手形を使ったこいのぼりの簡単な製作方法をご紹介しました。
親子で、ご家族で。ぜひトライしてみてくださいね♪
わが子と迎える、子どもの日。あなたが、お子さんと楽しい時間を過ごせますよう、祈っています。
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