小さな子供も楽しく参加できるさつまいもの「芋掘り」。私の住んでいる熊本県では、毎年11月ごろに「芋掘り」の時期がやってきます。自然とふれあおうー!ということで、楽しい芋掘り体験が済んだら…♪
さつまいものつる。
どうしていますか!?(´◉◞౪◟◉)
そうなんです♪さつまいものつるは、実は様々なアレンジができる逸品なのです!
ねちたろ
今回は、さつまいものつるで作ることが出来るクリスマスリースの簡単な作り方をご紹介します(`・ω・´)ゞ
もくじ
クリスマスリースを子供と工作しよう!(さつまいものつるversion)
何故なら、まずはさつまいものつるでつくるリースの土台を乾燥させる期間が必要だからです。
子供たちとリースの土台を作った後、1週間から1ヶ月ほどしっかりと土台を乾燥させて、それから飾りをつけていきます♪
さつまいものつるで作るクリスマスリースの材料
- さつまいものつる(適量)
- 飾り(木の実やリボンなどお好みで)
- 木工用ボンド(グルーガンも便利!)
グルーガンはとても簡単で便利なのですが、小さなお子さんと一緒に工作される場合は、火傷などのリスクを考えると木工用ボンドの方が安心ですね♪
さつまいものつるで作るクリスマスリース(土台)の作り方
- サツマイモの葉は使わないので、つるから全て切り落とします。
- 土や汚れを水で洗って落とします。
- さつまいものつるだけの状態にして、円形に巻いていきます。(3本くらい同じ長さのつるを用意して、円形にします。そこに、他のつるを巻き付けてからませます。)
- 巻き終わったら、手芸用のワイヤーなどで数か所固定しておきます。
- あとは日干しをして完全に乾くのを待ちましょう!
- 完全に乾いたらワイヤーを外してデコレーションしていきます♪
さつまいものつるの乾燥のさせ方と期間
形を整えたさつまいものつるは、天日干しします。日光に当ててカビない様に完全に乾かしましょう!
ぽん
クリスマスリースの土台の作り方/注意点&コツは3つ!
さつまいものつるは、乾燥するにつれてかたくなります。なので、時間が経ってからリース状にまとめようとしてもパキパキと割れてしまうこともあるんです…。
ねちたろ
とは言ってもそんなに早くは作れないよ…という貴方!大丈夫です♪
一晩ほどさつまいものつるを水に浸しておくと水分を吸って少し柔らかくなります。リースを作っている間もさつまいものつるが乾いてきたら少し水に浸してみるといいですね♪
それから・・・。
さつまいものつるからはベタベタとした「ヤニ」が出ます!これがまたひとたび手や服についてしまうとなかなか取れません。
ねちたろ
そしてそして。
はじめて作った時にちょっとびっくりしたのですが。さつまいものつるって、乾燥すると縮んで想像以上に細くなるんです。つる自体のボリュームが減るので、クリスマスリースの土台を作る場合には、自動車のハンドルよりも太くなるくらいに巻いておくことをおすすめします。
ぽん
- さつまいものつるは乾燥しやすいのでクリスマスリースの土台は収穫後なるべく早めに作る
- さつまいものつるはヤニがでるので汚れてもいい服装で工作する
- 乾燥するとボリュームが減るので、気持ち太めに巻き巻きする
ヤニは手にもつきます。小さな子供さん(幼児)と一緒に楽しまれる場合、心配でしたらリースを巻くのは大人がしてあげた方がいいかもしれません。
さつまいものつるで作るクリスマスリースの作り方(デコレーション)
乾燥したさつまいものつる(クリスマスリースの土台)に、デコレーションを施していきましょう♪
- リボンをグルグルと巻いていきます。
- 木の実などの飾りにボンドをつけて、リースに貼り付けていきます。
- 可愛くデコレーションできたらしっかりと乾かして、完成です!
- 一番上にリボンを通して結ぶとつりさげられるようになりますよ♪
クリスマスリースの簡単な作り方まとめ
我が家は当時2歳の息子とクリスマスリース作りに挑戦しました♪
自然と戯れ、触れ合いながらのリース作りはとても楽しい時間でした。
そして、このリース。意外と長持ちします!(飾りは時々ぽろっととれてしまう事もありますが)
毎年思い出と一緒に飾れるのでインテリアとしても可愛く、親としても嬉しいアイテムとなりますよ♪
ぜひ作ってみてくださいね(*´ω`*)
今回は、さつまいものつるで作ることが出来るクリスマスリースの簡単な作り方をご紹介しました(`・ω・´)ゞ